
東ツァボ国立公園のロッジで遭遇したハイガシラショウビン(Grey-headed Kingfisher /
Halcyon leucocephala)。
チャガシラショウビンや
マングローブショウビンと同じ
Halcyon属で、三種とも鮮やかな青い翼と朱色の嘴を持っています。ケニアには
Halcyon属の類縁種があと二種います。いつか出会う日が来るでしょうか。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F5.6
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200
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03-28(木)22時18分|カワセミ
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暗闇に浮かぶカンムリカワセミ(Malachite Kingfisher /
Alcedo cristata)。実際は暗闇というわけではなく、背景が日陰になっているだけです。英名のマラカイト・キングフィッシャーは孔雀石のカワセミという意味です。冠羽の緑色から付けられたんでしょうね。飛ぶスピードはとても速く、青い閃光のようです。前回の記事で日本のカワセミと同じくらいの大きさと書いてしまいましたが、調べてみると日本のカワセミは体長17cm、カンムリカワセミは体長13cm、一回り以上小さいですね。こう小さいと300mmレンズではなかなか厳しいですね。まあこれ以上のクラスのレンズはとても買えませんけどね。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.5
露出時間: 1/800 sec
ISO感度: 200
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10-03(水)20時29分|カワセミ
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カワセミ五種類目、シンバヒルズのチャガシラショウビン(Brown-Hooded Kingfisher /
Halcyon albiventris)です。カワセミ科の中でもショウビン亜科に分類される鳥は、魚ではなく林床で小動物を捕まえるそうですが、その例にもれずチャガシラショウビンも低い木の枝から昆虫を捕まえて食べていました。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F6.3
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 6400
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07-28(土)03時59分|カワセミ
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ナイバシャ湖で二種のカワセミに遭遇しました。モンバサでもおなじみの
ヒメヤマセミ(Pied Kingfisher)と
オオヤマセミ(Giant Kingfisher)です。今回ヒメヤマセミのホバリング(空中静止)からのハンティングを観察することができました。モンバサでは観察できなかったのは恐らく環境の違いによるものでしょう。ナイバシャ湖の方がはるかに水面が大きく、また観察した場所は留り木が少ないですからね。ホバリングをするカワセミはヒメヤマセミだけではないようですが、ヒメヤマセミは殊にホバリングの名手として有名なようです。スズメくらいの大きさのヒメヤマセミが自力でホバリング(猛禽などでは向かい風を利用して、「他力」でホバリングするものもいる)するのは相当体力を消耗すると思うのですが,それだけのメリットがあるからなのでしょう。カワセミ類を含む、ダイブして魚を捕らえる殆どの鳥は水面から斜めに魚を狙いますが、光の屈折により実際より向こう側に像が見える(水の中にストローを入れると水面で折れ曲がって見えるのと同じ)ので、狙いを手前側に補正しなければなりません。しかし補正の精度が100%と言うわけにはいかないのでどうしても命中率は下がってしまいます。一方でヒメヤマセミは写真のようにホバリングしながら真下を向いて魚を狙い,垂直に落下して獲物を捕らえます。水面から垂直方向には光は屈折しないので、狙いのズレを補正する必要がありません。これにより狩りの成功率を高めることができるのです。

モンバサでも一度だけ遭遇したオオヤマセミに再会。しかしまたもや遠くからの撮影で大幅なトリミングです。茶色い毛が胸側なのでオスですね、
前回はメスでした。
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07-04(水)06時10分|カワセミ
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カワセミ特集第三弾は、マングローブショウビン(Mangrove Kingfisher)です。大型のカワセミのことをショウビンと呼ぶそうですが、このマングローブショウビンは体長20cm、やはり日本のカワセミや
カンムリカワセミより一回り大きいです。名前のとおりソマリアからタンザニアにかけてのマングローブ域に生息します。
撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.5
露出時間: 1/800 sec
ISO感度: 1600
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06-05(火)03時33分|カワセミ
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