
ケニアには二種のクロシロコロブスが生息しています。一種は以前に紹介した沿岸地方南部に生息する
アンゴラクロシロコロブス(Angola Pied Colobus / Colobus angolensis)、もう一種が本種、内陸の高地に生息するアビシニア(ゲレザ)クロシロコロブス(Abyssinian(Guereza) Black & White Colobus /
Colobus guereza)です。
アンゴラクロシロコロブス同様草食性で、木の葉が主な食料です。アンゴラクロシロコロブスとの一番の違いはやはり顔です。顔つきと毛の生え方が全然違うことが比較するとわかるでしょう。
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07-23(火)20時55分|クロシロコロブス
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再登場のベジタリアン猿、クロシロコロブス(Angola Pied Colobus /
Colobus angolensis)。珍しく下の方に降りてくれたので、アップで撮影することが出来ました。不思議なクロシロコロブスの生態については、
前の記事を参照ください。シモニにて。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.5
露出時間: 1/800 sec
ISO感度: 6400
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11-07(水)21時00分|クロシロコロブス
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タンザニアとの国境の村、シモニの森で撮影したクロシロコロブス。熱帯林でのサルの撮影はなかなか難しいです。木が非常に高く、ほとんど真上に見上げるようになる上に、手前に障害物が入らないようにするのがまた難しい。この写真も手前に木の葉が写ってしまいました。サルの仲間は雑食性であることが多いのですが,コロブスの仲間は100%ベジタリアンです。そのため消化器官が非常に発達しており、二つの胃でウシの仲間のように共生微生物を用いた発酵を行い、セルロースを吸収することができます。見た目も立派な太鼓っ腹です。コロブスの仲間のもう一つの特徴として,手の親指が退化していることがあげられます。親指がなくても木登りには不自由しないかもしれませんが,木の葉や果物を掴むのに不便な気がしますが,どうして退化しちゃったんでしょう?
撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 3200
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05-22(火)02時24分|クロシロコロブス
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