
地面を徘徊し昆虫やクモ、トカゲ、ヒョウモンガメなど、小動物を捕らえる肉食性のサイチョウ、ミナミジサイチョウ(Southern Ground-Hornbill /
Bucorvus cafer)。カメ贔屓なので、カメの甲羅を割って食べるなんて、なんて残虐なんだと思ってしまいます(笑)。体長1mを超える大型の鳥で、黒い羽毛と赤い装飾が禍々しさを演出しています。活動中は殆ど飛びませんが、夜は安全のため木の上で眠ります。マサイマラ国立保護区にて。
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07-25(木)20時01分|サイチョウ
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西ツァボ国立公園のハイイロコサイチョウ(African Grey Hornbill /
Tockus nasutus)。殆どの鳥で雌雄の外見はほぼ同じ、或いは雄のほうが派手なのですが、このハイイロコサイチョウ、何故か雌の方が口紅を塗ったように赤く派手な嘴をしています。どのような生態を反映してこうなったのか、大変興味深いところです。

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07-17(水)20時19分|サイチョウ
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アラブコ・ソコケ森林公園のナキサイチョウ(Trumpeter Hornbill /
Ceratogymna bucinator)。
ギンガオサイチョウにとても良く似ていますが、少し小さいこと、白い羽が胸の近くまであること、雌雄共に目の周りが赤いことなどで見分けることができます。英名は「トランペット奏者のサイチョウ」ですが、声はまるでネコの鳴き声のようです。音量は確かにトランペット級ですが。「カスク」と呼ばれる嘴の上の飾りの大きさを比べることで雌雄を見分けることができます。他の一般的な生き物と同様、飾りの大きい方が雄です。
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02-17(日)22時10分|サイチョウ
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東ツァボ国立公園のセグロコサイチョウ(Von der Decken's Hornbill /
Tockus deckeni)のカップル。手前の嘴の赤いのがオス、奥の嘴が黒いのがメスです。体長約48cm、体長は
アカハシコサイチョウと殆ど変わりませんが、体つきは一回りガッシリとして、嘴も太いです。雑食性で、主に昆虫と果実を食べます。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 1600
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01-28(月)22時24分|サイチョウ
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いかにも南国らしい鳥のグループ、サイチョウ(Hornbill)。大きな嘴は果実を食べるために進化したと言われていますが、実際には果実以外にも様々な動植物を餌にしています。写真のサイチョウは乾燥したブッシュを好む、アカハシコサイチョウ(Red-billed Hornbill /
Tockus erythrorhynchus)です。東ツァボ国立公園では比較的頻繁に見ることが出来ました。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F5.6
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200
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01-09(水)09時34分|サイチョウ
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