
マサイマラ国立保護区のハイイロチョウゲンボウ(Grey Kestrel /
Falco ardosiaceus)。チョウゲンボウ(Kestrel)は小型のハヤブサの仲間です。東アフリカに住むハヤブサの仲間はコビトハヤブサを除くと全てFalco属なので、チョウゲンボウという名は生物学的にはあまり意味のあるものではありません。目の周りと嘴の鮮やかな黄色が印象的です。薄暮時に最も活動的な鳥で、昆虫や鳥の他に、コウモリを好んで捕食するそうです。
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07-05(金)21時38分|ハヤブサ
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猛禽特集、まだまだ続きます。東ツァボ国立公園のラナーハヤブサ(Lanner Falcon /
Falco biarmicus)。体長46cm、大型のハヤブサです。ハヤブサと言えば時速390kmにも及ぶ急降下による狩りが有名ですが、本種ラナーハヤブサは水平飛行による追跡を得意とするそうです。元来ハヤブサの仲間はワシ・タカの仲間と近縁だと考えられていましたが、最近の比較形態学、分子系統学の手法による研究によると、ハヤブサ目はワシ目よりもむしろスズメ目・オウム目に近縁であることが分かったそうです。タカとハヤブサは「他人の空似」ということですね。
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07-05(金)10時03分|ハヤブサ
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西ツァボ国立公園のコビトハヤブサ(Pygmy Falcon /
Polihierax semitorquatus)。体長20cm、モズほどの大きさの小さなハヤブサです。背中の茶色い羽毛は雌だけの特徴です。
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06-29(土)11時43分|ハヤブサ
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