ブログtop > アーカイブ - 2012-05-

マサイマラのダチョウ

ダチョウ

マサイマラのダチョウ。言うまでもなくダチョウは世界最大の鳥です。全長230cm、体重130kgに達します。飛ぶことは出来ませんが走るスピードも世界最速で時速80kmにも達します。しかし生はおろか、テレビの映像でさえもダチョウが全力疾走しているところは見たことがありませんね。一度見てみたいものです。もう一つの世界一は、これも有名ですが卵の大きさです。これは一個の細胞としても全ての生物で最大のものになります。ダチョウの肉は脂肪が少なくヘルシーだということで、日本を含め各地で食用に飼育されています。実家の近所でも一時期ダチョウが飼われていました。卵はあまりおいしくないそうです。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 400

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ブルーモンキー

IMGP5332sig.jpg

スワヒリ文明の宮殿跡、ゲデ遺跡に住むブルーモンキー。サバンナモンキーより少しだけ大きいサルです。植生は一般的なサルと同様雑食性です。果実、昆虫、地衣類、茸など多岐に渡ります。ケニアで普通に見られるサルはバブーン(サバンナヒヒ)、サバンナモンキークロシロコロブス、ブルーモンキーの四種です。これら四種はさらに様々な亜種に別れています。これら四種以外にも希少なサル、あるいは夜行性のサルが沢山居ますが、残念ながら未だお目にかかったことはありません。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/640 sec
ISO感度: 6400

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ナイバシャのマサイキリン

森のマサイキリン2

二度目の登場、ナイバシャのマサイキリンです。この写真は自分ではかなり気に入っているのですがどうでしょう?
さて、私は立場上ケニアの観光をプロモーションしなければいけないのですが、ケニアの外国人観光客は専らヨーロッパ人で、中国人は最近増えてきましたが,日本人は非常に少ないのが実状です。そこで、日本人がアフリカ観光に抱いている偏見を一つずつ取り除いてみようと思います。

Q. ケニアって無茶苦茶暑いんじゃないの?

A. 実は大して暑くありません。マサイマラなど、国立公園・保護区の殆どは標高千メートル以上の高地にあるので、日中の日差しは非常に強いものの、非常に爽やかな、日本で言えば夏の長野の避暑地のような気候です。時期によっては薄手の防寒着が必要なくらいです。東西ツァボ国立公園は標高が低いので、時期によってはかなり暑いですが,それでも日本の夏の酷暑に比べると全然大したことはありません。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F8.0
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200

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ナイバシャ湖のディクディク

dikdik

ナイバシャ湖のディクディク。ディクディクは非常に小さなアンテロープで、体長約70cm、体重約5kg、柴犬くらいの大きさです。目がつぶらで非常に可愛らしく、バンビのような外見ですが、これでも立派な大人です。本気でダッシュすると走る速度は時速60kmにも達します。この大きさの生き物が時速60kmで走るって、ちょっと想像できないですね。写真にある小さな角は雄だけが持っています。このディクディク、可愛らしい外見ですが肉が美味だということで密猟の対象にされることが非常に多い動物です。繁殖力が強いのか、絶滅危惧種には登録されていないようですが。

dikdik2


撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 160

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ナクル湖のウォーターバック

ウォーターバック

ナクル湖のウォーターバック。ウォーターバックは名前の通り水辺に住む大型のアンテロープです。体長は2mを越え,体重は300kgに及びます。雄だけが写真のような三日月型の立派な角を持ちます。顔はどう見ても鹿ですが、やっぱり牛の仲間です(しつこい)。エランドなどと共に、その気になれば人間を軽く吹っ飛ばせる体躯の持ち主(エランドは最大950kg)ですが,人を襲うことはないようです。一方,北方に住むヘラジカとアメリカアカシカはそれぞれエランドとウォーターバックに匹敵する大きさですが,しばしば人を襲います。天敵に出会ったときに,逃げるか戦って追い払うか,より生き延びる確率の高い行動が選択されて残るのでしょうね。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.0
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 1600

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マサイマラの草原

マサイマラの草原

今日は動物さんにはちょっとお休みしてもらって、マサイマラの草原をお楽しみください。
ブログを初めてから一ヶ月が過ぎ,沢山の方にお越しいただき誠にありがとうございます。毎日のように来てくださる常連さんも10人を越え、作る側としては嬉しい限りです。これからもご贔屓のほどよろしくお願いします。「こんなに毎日違う動物の写真をアップしてネタ切れしないんだろうか?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・やっぱりネタ切れしそうです(笑)。まだ暫くは大丈夫ですが。しかしそこそこお見せしても恥ずかしくないクォリティの写真が複数枚ある動物がある一方で,写ってはいるけど絵的にちょっと・・・という動物も結構居たりして、これから絵の出来を優先して紹介するか,動物図鑑を充実させることを優先するか、悩むところです。もし何かご意見がございましたらコメント欄よりお願いします。新しい写真を仕入れに行く以外根本的な解決はないのですが、暫く外出の予定がなくて・・・。しかし8月にはマサイマラ国立保護区でヌーの大移動・マラ川の渡河が始まります。これは絶対撮りに行かねば!

撮影データ
カメラ: Pentax K-x
レンズ: FA 77mm F1.8 limited
絞り:  F8.0
露出時間: 1/640 sec
ISO感度: 400
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ツァボのアガマ

agama

初登場の爬虫類、ツァボ・イースト国立公園のアガマ(Red-headed Rock Agama / Agama agama)です。日本ではレインボーアガマという愛称で、ペットショップでも売られているそうです。アガマそのものは街中にでもどこにでもいる、ありふれたトカゲなのですが、ここツァボのアガマはひときわ大きく色が鮮やかでした。大きさは最大で30cmくらいにまでなり、餌は昆虫などの小動物です。赤・青・緑の鮮やかな色彩になるのは成熟したオスのみで、その目的はもちろんメスへのアピールです。求愛行動もユニークで,メスを追いかけ回しては腕立て伏せの要領で首を上下に一生懸命振ります。筆者も見習いたいものです。足は非常に速く、日本にいるトカゲが這う要領で全身をくねらせて走るのに対し、アガマは足を立ち上げて、体はくねらせず足の力だけでダッシュします。まあこんな派手な恰好をしていれば,足くらい速くないとあっという間に鳥に食べられちゃいますね。ちなみに30年近く前に一世を風靡したエリマキトカゲもアガマの仲間です。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.0
露出時間: 1/640 sec
ISO感度: 160

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ヘルズゲート国立公園のグラントガゼルとトムソンガゼル

グラント&トムソン

ヘルズゲート国立公園のグラントガゼル(一番目立つ個体)とトムソンガゼル(その周り)。両者の一番明瞭な違いはお尻の模様です。白い部分が四角く、黒いラインがつながっていないのがグラントガゼル、白い部分がアーチ状に円いのがトムソンガゼルです。ここヘルズゲート国立公園はバッファロー以外に特に危険な猛獣が居ないので,徒歩や自転車で公園内を巡ることができます。自動車という囲い越しで見る動物と,生身の丸腰で出会う動物とは,緊張感が全く違います。実際、サファリカーであれば十数メートルほどの近さまで寄れる動物も,遥か豆粒ほどにしか見えない距離からでもスタコラ逃げてゆきます。写真の奥の崖は、アフリカ大地溝帯の崖です。すなわちアフリカ大陸の裂け目です。

グラント&トムソン拡大


撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.0
露出時間: 1/500 sec
ISO感度: 200

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シモニのクロシロコロブス

クロシロコロブス

タンザニアとの国境の村、シモニの森で撮影したクロシロコロブス。熱帯林でのサルの撮影はなかなか難しいです。木が非常に高く、ほとんど真上に見上げるようになる上に、手前に障害物が入らないようにするのがまた難しい。この写真も手前に木の葉が写ってしまいました。サルの仲間は雑食性であることが多いのですが,コロブスの仲間は100%ベジタリアンです。そのため消化器官が非常に発達しており、二つの胃でウシの仲間のように共生微生物を用いた発酵を行い、セルロースを吸収することができます。見た目も立派な太鼓っ腹です。コロブスの仲間のもう一つの特徴として,手の親指が退化していることがあげられます。親指がなくても木登りには不自由しないかもしれませんが,木の葉や果物を掴むのに不便な気がしますが,どうして退化しちゃったんでしょう?

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 3200

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ナイロビ国立公園のコークハーテビースト

ハーテビースト

ナイロビ国立公園のコークハーテビースト。「ハーテビースト」とはオランダ語で鹿のことを指しますが,実際にはもちろんレイヨウ、すなわち牛の仲間です。アフリカに住む鹿の仲間は北アフリカの一部に住むアカシカ一種のみで、東アフリカには鹿の仲間はいません。牛と鹿のもっとも明らかな違いは,角の構造にあります。牛の角は骨の芯を角質の鞘で被う構造になっています。枝分かれはありません。また骨でできているので一生、生え替わりません。鹿の角は全て角質(爪や皮と同じ材料)で出来ており,生え替わることができます。枝別れをしていることも特徴の一つです。間違った名前を付けられたままになってしまった可哀想な動物(彼ら本人にはどうでもいいことだけど)ですが、例え間違っていても一度定着してしまうとなかなか訂正できない(訂正したくない)と言うのは良くあることですね。血液型性格判断とか、変な外来語とか。

ハーテビースト2


撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.5
露出時間: 1/500 sec
ISO感度: 100

著者セレクション☆アフリカの雑貨屋さん

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マサイマラのジャッカル

ジャッカル

マサイマラ国立保護区のセグロジャッカル。なぜかとても満ち足りたような表情をしています。ゾウを別にすると、やはり肉食獣の顔の方が表情が豊かで親しみがありますね。草食獣は常に狙われているプレッシャーがあるのか,いつも張り詰めた表情をしている気がします。ゾウが表情豊かに見えるのは,頭のよさだけではなく、天敵が居ないことによる余裕のせいかもしれません。閑話休題。セグロジャッカルはイヌ科イヌ属の動物で,体長45~90、体重6~15kg、実際に見た印象としてはシェパード犬を華奢にしたような体格です。耳が大きいのでキツネの仲間と思われがちですが、同じイヌ科でもキツネよりイヌに近縁の動物です。一夫一妻制で、ペアは生涯解消されないそうです。最大9頭生まれる子供の内、一頭が両親の元に残り、ヘルパーとして弟、妹の世話などの雑用をこなすというユニークな生態を持ちます。東アフリカのイヌ科の動物としては,他にオオミミギツネとリカオン(アフリカン・ハンティングドッグ)がいますが、どちらもサファリで出会うのは困難です。特にリカオンはアフリカ全体で八千頭ほどに減少し、絶滅が危惧されています。ちなみにハイエナはハイエナ科で、イヌやネコとはまた別のグループの動物です。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 160

☆アフリカの雑貨屋さん OPEN!☆

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モンバサのハタオリドリ

weaver

ハタオリドリの一種、コガネハタオリ(Afican Golden Weaver / Ploceus subaureus)。機織り鳥という名のとおり,写真にあるような木の葉を裂いて作った細い葉を編んで巣を作ります。一本の木に集合住宅のように数十もの巣を作ります。一羽でも賑やかな鳥なので,集合住宅ともなると大変騒がしいです。東アフリカにはハタオリドリの仲間が二十種類以上おり、様々な環境に適応しています。ナイロビの中心街の街路樹にも集合住宅を作っています。写真はモンバサにて撮影。

weavertr

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.0
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 800



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マサイマラのゾウと虹

マサイマラのゾウ

テコ入れのため、二度目の登場のアフリカゾウです。マサイマラ国立保護区にて。バックの虹がもう少し濃ければ良かったのですが。ゾウは仲間の遺骸を鼻で撫でるなど、まるで死者を悼むような行動を取ることから,人間以外で唯一「死」の概念を持つ動物と言われています。一方でその頭の良さが故の悲劇も後を絶ちません。かつては積極的に人を襲うことがなかったゾウが、村を襲うケースが近年急増しているそうです。親を密猟者に殺された子象が成長し,人間への恨みを晴らしに来ていると考えられています。政情の不安定な国では苛烈な密猟により絶滅が危惧される一方,地域によっては保護により個体数が増えたゾウと、地域住民との軋轢が新たな問題となっています。ケニア野生生物公社では、トランスロケーション(麻酔で眠らせて、トラックでゾウの密度が低い地域へ移動させる)などによって対応していますが、なかなか根本的な解決にはならないようです。

撮影データ
カメラ: SIGMA DP1s
レンズ: 16mm F4.0
絞り:  F7.1
露出時間: 1/125 sec
ISO感度: 100



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ナイロビ国立公園のエランド

eland

 ナイロビ国立公園のエランド。エランドはアンテロープ(レイヨウ・カモシカ)の最大種です。体長は最大で3m40cm、肩までの高さが1m80cmに達します。捻れた角と喉の肉垂れ、背から腹にかけての数本の白い筋が特徴です。アフリカで最も繁栄している大型哺乳類は?と訊かれると、やはりこのエランドを含む鯨偶蹄目ウシ科の動物群と答えるしかないでしょう。東アフリカだけで20種以上のアンテロープが生息しています。それに引き換え奇蹄目ウマ科はグラント・グレービーシマウマの二種、サイ科はシロサイ・クロサイの二種しかいません。どうやら人類が繁栄するずっと以前から、奇蹄目の動物は鯨偶蹄目(その中のウシ科・シカ科)の動物に押されて衰退しつつあるようです。ではなぜウシ科の仲間がこんなに繁栄したかというと,ズバリ反芻の能力にあると考えられます。胃を4つ(内3つは食道が変化したもの)持ち、共生微生物の働きにより動物には消化できないセルロース(繊維)を分解、吸収することができるのです。この非常に高い栄養吸収効率と、それに伴う乾燥への適応によって今の繁栄を手に入れたということです。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.6
露出時間: 1/640 sec
ISO感度: 100



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モンバサのカンムリカワセミ

カワセミ

日本ではバズーカ砲を抱えたおじさん達に大人気のカワセミです。東アフリカにはカワセミも沢山の種類がいて,これはカンムリカワセミ(Malachite Kingfisher / Alcedo cristata)と呼ばれる種です。大きさは日本のカワセミと同じくらいですが、南国らしくより派手ですね。モンバサにて撮影。

Malachite KingfisherT


撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F5.0
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200



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ナクル湖のシロサイ

シロサイ

ナクル湖畔に佇むシロサイ。サイはゾウと並び密猟による圧力を最も強く受けている動物です。密猟者の目当てはもちろんその立派な角です。角は漢方薬(強壮剤)として用いられますが,その薬理効果は科学的に立証されていません。平たく言えば迷信に過ぎないのですが,アジア、特に中国での需要の高まりを受けて、その重量あたりの末端価格は今や軽く金を越えます。私の所属するケニア野生生物公社(KWS)の一番重要な仕事が,これら密猟者から野生動物を守ることです。レンジャーの武器は主にAKー47などの自動小銃ですが,チャイナマネーの支援を受けた密猟者集団は重機関銃で武装したヘリコプターなど、より強力な武器を用いており,戦況は思わしくないようです。戦死者も多数出ています。現在日本で象牙や犀角を見ることは殆どありませんが,もし見かけることがあれば、彼らを守るために文字通り命がけで戦っている戦士達の事を思い出してください。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.0
露出時間: 1/320 sec
ISO感度: 3200

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ナクル湖のハイラックス

ナクル湖のハイラックス

ナクル湖国立公園の展望台の崖に住むイワハイラックス(Rock Hyrax / Procavia capensis)。ケニアのこのような岩場では必ずと言ってよいほど見つかります。人が良く集まる場所では人にも慣れているので、このように広角レンズで寄って撮ることもできます。草食性で、草や木の実を食べます。遠くの木の枝にいるのはバブーン(サバンナヒヒ)です。

SDIM0597sig2.jpg

ネズミのような姿で、和名をイワダヌキと言いますが,齧歯類でもタヌキの仲間でもなく、イワダヌキ目イワダヌキ科という独立した分類群に分類されます。イワダヌキ目は長鼻目(ゾウ目)に近縁であることが最近の分子系統学的研究によって明らかになったそうです。蹄のような足元に注目してください。

撮影データ
カメラ:SIGMA DP1s
レンズ:16mm F4.0 (35mmフィルムで28mm相当の画角)
絞り: F6.3
露出時間:1/80 sec.
ISO感度: 100





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ブチハイエナ

ブチハイエナ

ナクル湖国立公園で出会ったブチハイエナ(Spotted Hyena / Crocuta crocuta)。ハイエナというと、屍肉漁りとか醜いとか、ネガティブなイメージがついてまわりますが、実際の所彼らは優秀なハンターで、屍肉漁りとは逆に,自分たちで捕らえた獲物をライオンに強奪されることが多いそうです。顔だって写真の通り可愛いものです。ハイエナは一般的な哺乳類とは逆に,雌の方が筋肉質でいかつい体をしています。何と雌なのに男性ホルモンの分泌量が雄より多いのです。そして実際群れを率いるのはメスの役割です。雌の方が強い理由は,雄が群れの中の子供を食べてしまうため,子供を守るためだと言われています。う~ん、やっぱりちょっと嫌な奴なのか・・・

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.5
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 160



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カバとオックスペッカー

マサイマラのカバ

水辺に向かうマサイマラのカバ。カバは日中は殆ど水の中から出ないので,全身の姿を見ることは比較的まれです。夜になると陸に出て草を食べます。カバはその姿から、のんびりした大人しい動物と思われがちですが、実はアフリカでナンバー1の危険動物です。縄張り意識が非常に強く,縄張りを犯されたと感じると人間だろうが自動車だろうが猛烈な攻撃を仕掛けてきます。人間がカバに噛まれればもちろん即死です。一方でカバの肉は非常に美味とされており,密猟の対象にもなっています。今日もアフリカの何処かでカバと人間の仁義無き戦いが繰り広げられています。

IMGP7669oxp.jpg

背中にいるのはオックスペッカー。ウッドペッカーがキツツキですから、オックスペッカーの和名はやっぱりウシツツキです。オックスペッカーは大型動物の皮膚から寄生虫をついばんで食べるので、彼らはいわゆる双利共生の関係にあるのですが,自然はなかなかそう簡単に美談だけでは終わりません。なんと大型動物の側に傷があった場合、その傷をつついて流れ出す血を舐めるそうです。昨日のエステティシャンが今日は吸血鬼となる・・・

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F6.3
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200

データ復旧





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ナクル湖国立公園のシマウマ

IMGP7287.jpg

ナクル湖国立公園のグラントシマウマ。キリンと並んでアフリカのサバンナの象徴的な動物です。ナイロビ空港からアフリカの大地に初めて降り立ち、市内へ向かう車からシマウマが見えたときの興奮と感動は忘れることができません。シマウマは名前とは裏腹にウマよりもロバに近い生き物です。スワヒリ語ではプンダ・ミリアと呼ぶのですが,その意味は「シマロバ」です。「どうして誰もシマウマに乗らないのだろう」とお思いかもしれませんが、気性が非常に荒いこと,骨格が重いものを背に載せるのに向かないことなどから乗ることはできないそうです。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F4.5
露出時間: 1/1000 sec
ISO感度: 160

memoMiiO(メモミオ)

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マサイマラのライオン

マサイマラのライオン

 久しぶりの更新というわけで、ついに百獣の王ライオンの登場です。百獣の王と言うだけあって、天敵が居ないので昼間見かけるときは大体いつものんびりゴロゴロしています。この写真を撮影した時は雌と4頭の若い雄からなる12頭の群れがハーテビーストの一群を狙っていたのですが,射程距離よりかなり遠くから気づかれてしまい,諦めて撤退している所です。ライオンの狩りの成功率は約20%だそうですが、このようなアタックを仕掛ける前に撤退した場合も分母に含まれるのか気になる所です。

撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り:  F9.0
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 400

デジカメで撮った写真でインテリアをつくろう

簡単アップロードでオシャレなフォトパネルを

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福井智一

Author:福井智一
ケニアにて野生生物保護の仕事をしていました。
日本においてもアフリカの野生動物を守る活動を続けていこうと考えています。
ケニア各地で撮影した写真を通じて、アフリカの大自然の魅力をお伝えします。
画像の無断転載は固くお断りします。ご利用になりたい方はコメント欄より連絡お願いします。
本ブログはリンクフリーです。リンクはご自由にどうぞ。
本ブログに掲載された写真を販売しています。下のバナーからどうぞ。

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