
東アフリカで最もカッコいい猛禽類は、と訊かれると、やはり真っ先に頭に浮かぶのはサンショクウミワシ(African Fish-Eagle / Haliaeetus vocifer)です。和名はイマイチ格好良くないですが、名前の通り白、茶、黒のカラーリングの堂々とした大型のワシです。海鷲という名がついていますが、水と充分な獲物のあるところなら何処にでも生息しており、沿岸から内陸まで各地で見つかります。主な獲物は英名のフィッシュイーグルの通り魚ですが、魚以外にもフラミンゴなどの水鳥や、サルやハイラックスなどの哺乳類、更には爬虫類や両生類も獲物にしています。
↑キシテ海洋国立公園付近の上空

↑シンバヒルズ国立保護区、ロッジ前の池で獲物を狙う。

↑ナクル湖国立公園にて。
アフリカ雑貨・写真集など
![]() にほんブログ村 | ![]() 動物写真 ブログランキングへ |
- 関連記事
-
- ヘビクイワシのハンティング
- サンショクウミワシ
- ハゲワシとヌーの骸