
アガマの一種(Mwanza Flat-headed Agama / Agama mwanzae)。ケニアで一般的に見られるのは朱色の頭、青とターコイズブルーの縞模様の尾が特徴的なRed-headed Rock Agamaですが、ここマサイマラのアガマは紅色の上半身とコバルトブルーの下半身の別種です。オスの全長約30cm。他のアガマ同様、ド派手なのはオスだけです。アガマはイグアナに近いトカゲの仲間で、昆虫食がメインですが植物も食べる雑食性です。知り合いにトカゲが死ぬほど嫌いという人が居るのですが、虫嫌いな人でもケニアに来てもまあ大丈夫だと思うのですが、トカゲが無理な人は来ないほうが良いかもしれません。アガマやヒガシオニプレートトカゲ、ナイルオオトカゲと、日本のトカゲとは比較にならないほど大きなトカゲがそこらじゅうにウヨウヨしてますから。特にアガマは沢山いるので、モンバサの町をアガマに遭遇せずに歩くのは不可能なくらいです。全く無害そのものなんですけどね。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F10
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 400
アフリカ雑貨・写真集など
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