
体長1m、アフリカ最大のカモの仲間、ツメバガン(Spur-winged Goose / Plectropterus gambensis)。ツバメガンではありません、爪羽雁です。名前の通り翼角に蹴爪を持っていて、繁殖期には雄同士でその蹴爪を使って闘争するそうです。蹴爪は四足動物時代の名残の痕跡器官なのか、新たに獲得した器官なのか、調べてみましたがちょっと分かりませんでした。写真の個体はオスで、目の上にトサカがあること、この写真の大きさでは確認できませんが頬にソバカス状の模様があることから判別できます。東ツァボ国立公園にて。
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