
サンブル国立保護区のオオミミギツネ(Bat-Eared Fox / Otocyon megalotis)。昆虫を主食とする雑食性で、シロアリ・甲虫の他にサソリ、ヤスデ、齧歯類、鳥の雛、果実などを食べます。東アフリカの生態系で分解者として重要な巨大ヤスデは雨期になると活動を始めますが、活動開始から1~2週間は防御の為の不味い液体を分泌しないのでオオミミギツネにも食べることができるそうです。乾期になると昆虫が激減するためネズミなどを食べる割合が増えます。単独生活あるいは夫婦(奥さん二頭の場合も)で暮らしています。
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