
東ツァボ国立公園のニシキスズメ雌(Green-Winged Pytilia / Pytilia melba)。雄は顔から胸にかけて鮮やかな赤からオレンジのグラデーションになります。このニシキスズメ、ホウオウジャクから托卵のターゲットになっている種なのですが、不思議なことにホウオウジャクはツァボ周辺でかなり普通に見かける一方で、ニシキスズメは今回初めて観察されました。托卵される側の方が遥かに少ない個体数だとは考えにくいので、恐らくニシキスズメは位置や時間などの理由で人目に付きにくいのでしょう。
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