
モンバサのチョウ。おそらくシロチョウの仲間ですが、リファレンスが無いので詳しいことはわかりません。わかりづらいとは思いますが、隣に小さなキリギリスが写っています。私自身撮った写真を確認するまで気づきませんでした。
話は変わって、ケニアの旅に関する情報Q&Aの続きを。だいぶ久しぶりになってしまいましたが。
Q. 得体の知れない毒虫とか毒蛇が一杯いそう!
A. サソリとか猛毒の蛇も居るには居るのですが、私自身一年ケニアに住んでいますが一度も出会っていません。正直一度見てみたいのですが・・・。コースト地区には雨期の間超巨大ヤスデが大量に出没しますが,気持ち悪いだけで特に悪さはしません。あと巨大コウラナメクジや、サザエの三倍以上ありそうな超々巨大カタツムリが居たりしますが、いずれも気持ち悪いだけで悪さはしません(寄生虫が居るので触らないでね)。正直世界最凶の虫は日本のオオスズメバチだと思うのですがどうでしょう。あんな恐ろしい虫はアフリカには居ません(笑)。注意すべきはマラリアを運ぶハマダラカと眠り病を媒介するツェツェバエです。ハマダラカは日中は活動しないので、生息地では朝夕蚊に刺されないように防虫スプレーをしてください。ホテルに蚊帳は必ずあるので寝るときは必ず吊ってください。ハマダラカはある程度以上標高が高いところには生息していないので,マラリアを全く気にしないで済む旅程を組むことは可能です(ナイロビにハマダラカは居ません)。ツェツェバエは私自身出会ったことはなく、知り合いに刺された人も居ないのですが,防禦法としては防虫スプレーや蚊帳ということになります。日本で売られている防虫スプレーは有効成分(DEET)の含有量が非常に少ないので,ナイロビの薬局などで強力なタイプを手に入れてください。
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F6.3
露出時間: 1/400 sec
ISO感度: 200
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