
シンバヒルズ国立保護区のセーブル・アンテロープ。アンテロープとは日本語で言うところのレイヨウ(羚羊・カモシカ)のことで、ウシ科の動物のうちシカっぽい体型のものを指す言葉です。ちなみにアフリカに鹿は居ません。このセーブルはケニアではここシンバヒルズ国立保護区に僅か50頭ほどしか居ない貴重な動物です。タンザニア以南にはもっと沢山居るようですが。写真は若い雄同士で追いかけっこをしている所です。
明日からしばらく家を離れるので更新が滞るかもしれません。撮影もしますが、毎度ながら持っていく機材に悩みます。Kー5プラスDA300は鉄板ですが、サブのレンズをどうするか? 広角はDP1Sに任せるとして、DA55~300mmは便利で優秀なんだけど出てくる絵がどうも深みに欠けるので、中望遠と標準はFA77とFA35で行くかな・・・。結局は300mmでも足りないことが殆どなんですが、手持ちでフレーミングできる画角としてはこの辺が限界ですね。三脚は立てられないし。
撮影データ
カメラ: Pentax K-5
レンズ: DA☆300mm F4.0
絞り: F4.0
露出時間: 1/500 sec
ISO感度: 1 60
- 関連記事
-
- セーブルのボス
- 空から見たセーブル・アンテロープ
- セーブル・アンテロープ