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ノドグロヒムネタイヨウチョウ

ノドグロヒムネタイヨウチョウ

東ツァボ国立公園内の友人宅の前に現れたノドグロヒムネタイヨウチョウ(Hunter’s Sunbird / Chalcomitra hunteri)。偶然カメラを構えている目の前数メートルに留まった瞬間を捕えました。タイヨウチョウは花の蜜を主食とする南米のハチドリにそっくりの鳥です。ハチドリほど上手ではありませんが、ホバリング(空中静止)もできます。とても小さくて素早く、警戒心も強いので撮影はとても難しいです。

ブログ記事中の写真を販売しています WILD★AFRICA

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アフリカオオバン

アフリカオオバン

ナイバシャ湖の近くの火口湖で見つけたアフリカオオバン(Red-knobbed Coot / Fulica cristata)。体長約46cm、ツル目クイナ科の水鳥で、カモに似ていますがカモよりもツルに近い生き物です。額の赤い突起は繁殖期に鮮やかに発達します。アフリカ全土に広く分布し、北はスペイン南部にも生息しています。水草を主食に、昆虫や小魚などの小動物を食べる雑食性です。日本にも生息するオオバンとは近縁種です。

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コシジロイヌワシ

コシジロイヌワシ

笹食いのジャイアントパンダ、ユーカリ食いのコアラなど、偏食で有名な動物はいくつもいますが、大型の肉食動物で極端な偏食というのは珍しいのではないでしょうか。コシジロイヌワシ(Verreaux's Eagle / Aquila verreauxii)は体長90㎝を超える、堂々とした体躯のイヌワシの仲間ですが、その獲物の殆どを岩場に棲む二種のハイラックス、ケープハイラックス(イワハイラックス)キボシイワハイラックスに依存しています。タンザニアのセレンゲティ国立公園で調べられた結果によると獲物の99.1%がハイラックスで、一組のつがいが年間約400匹のハイラックスを捕えるそうです。ハイラックスにとっては死神もいいところで、コシジロイヌワシに対する警戒心は非常に強く、いつでも岩の割れ目に逃げられるように準備しているのですが、コシジロイヌワシはいとも容易く、巣から狩りに出てものの数分でハイラックスを捕えて戻ってくるそうです。写真のコシジロイヌワシは頭が白くこげ茶色の羽ですが、これは若鳥の特徴で、成鳥になると名前の通り腰と翼の一部が白く、他の部分は真っ黒になります。東ツァボ国立公園にて。

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クリップスプリンガー

クリップスプリンガー

西ツァボ国立公園で遭遇した珍しい小型アンテロープ、クリップスプリンガー(Klipspringer / Oreotragus oreotragus)。体長約90㎝、体重はメスのほうが重く、オス約10㎏、メス約13㎏。夜行性で険しい岩場に生息し、灌木の木の葉を主に食べています。ずんぐりした体形ですが、岩山を軽々と跳ね回ることができ、バレリーナのように蹄の先端だけを地面につけて立つことからも岩場環境への適応がとても進んでいることがうかがえます。子供の頃に読んだ本にジャンプ力世界一の動物と書いてあった気がするのですが、実際どれくらいジャンプできるのか、信憑性のある資料は見つかりませんでした。

さて宣伝になりますが、私の写真がインターネットから購入できるようになりました。ポストカードやオリジナル写真プリントを購入いただけます。これから商品も拡充してゆく予定です。どうぞご贔屓に!
アフリカ野生動物ショップ WILD★AFRICA

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カンムリクマタカ

カンムリクマタカ

本ブログ300回目の記事は猛禽ファン憧れの的、カンムリクマタカ(African Crowned Eagle / Stephanoaetus coronatus)です。サハラ砂漠以南の熱帯林に広く生息しており、獲物を探して木々の間を低く飛び回ります。ゴマバラワシがアフリカのサバンナの空の王者なら、森の空の王者がこのカンムリクマタカです。ゴマバラワシや中南米の熱帯林に生息するオウギワシと並び、最強の猛禽という話になると必ず出て来る種です。体長は長い尾羽を含めて最大92㎝にも達しますが、体重では最大でも4㎏に満たず、最大で6㎏を超えるゴマバラワシには及びません。しかし獲物とする動物のサイズは決して劣らず、サルやハイラックスなどの中型の哺乳類を主食とし、時にブッシュバックやダイカーなどの、自身の体重を遥かに超える小型のアンテロープをも襲います。下の写真にもはっきり写っている恐るべき長いかぎ爪は、100㎏を軽く超える握力とあいまって獲物の頭蓋骨をも容易に貫通するとのことです。写真のカンムリクマタカを撮影したアバデア国立公園の豊かな森には、獲物となりうるアビシニアンクロシロコロブスやブッシュバックが多数生息していました。

カンムリクマタカ

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福井智一

Author:福井智一
ケニアにて野生生物保護の仕事をしていました。
日本においてもアフリカの野生動物を守る活動を続けていこうと考えています。
ケニア各地で撮影した写真を通じて、アフリカの大自然の魅力をお伝えします。
画像の無断転載は固くお断りします。ご利用になりたい方はコメント欄より連絡お願いします。
本ブログはリンクフリーです。リンクはご自由にどうぞ。
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